アストン

jun__jun2007-11-29

今日はMTGデーだった。
何気にMTG疲れる。。。
明日もMTGある。


日記に書くネタを貯めているのだが
書き留めたりするわけではないので
どうも、水曜日辺りで忘れる。
うーん、もっとネタがあったはずなのだが。。。


webCG アストン・マーティンV8ヴァンテージ


まあ、特になんでもない試乗レポートなのだが
個人的に気になる文章があったので。

スポーツカーに対して「スタイリングやスピードそのものを楽しむクルマ」という認識しかないとしたら、
それは代価の半分も楽しみを享受していないことになる。
スポーツカーは、両手両足を総動員して、クルマと格闘することが面白い。
エンジンのパワーでタイヤをいじめてこそ面白いのだ。



うーん、同感ですなー。
Z33に乗ってた頃は、確かに「スタイリングやスピードそのものを楽しむクルマ」だけだったかな。
それで飽きちゃった。。。
今乗ってるポルシェは格闘まではいかないけど対話してる感があるね。
でも、疲れるけど。


最新のスポーツカーはポルシェを含めて前者を求めすぎてると思う。
確かに対話はあるんだろうけど、限界域が高すぎて簡単には対話できない。
クルマだって進化しなきゃいけないわけで方向性は間違ってないんだろうけど
対話するためには、それこそサーキットに持ち込む必要があるし
ドライバーの腕も高いモノが要求される。


最新のスポーツカーに乗っている方々は、クルマと対話しているのだろうか?
確かにスゲー速いだろうけど、対話は出来るのだろうか?
ホントにテクニックのある方々はサーキットなどへ足を運んで対話していると思う。
でも、明らかにそういう人達は少ないよね。


私はウデがないから対話できないだけなのかな。
もしかしたら、それ以外で楽しいところがあるのかもしれない。


個人的には997を試乗したときよりもMINIを運転したときの方が顔がにやけた。
Alfa Romeoが素晴らしいのは、
スピード出してないのに、あのエンジン音で楽しい気持ちにさせてくれる。
遅いのに楽しいのは素晴らしいと思う。


メーカーは、スポーツカーを楽しむってことを、ここいら辺りで是非再考して欲しいです。
速さだけを求めていくと、どんどん薄っぺらくなってくような気がする。
と、アストンの試乗レポートを読んで考えてしまった。